温排水影響調査
原子力発電所では、蒸気でタービンを回して発電します。
発電に使用した蒸気は冷却して水にもどしますが、そのとき多量の海水を冷却水として用います。
この冷却水は、取水したときに比べ温度上昇を伴って海へ放出されます。この放出される海水を一般に温排水と呼んでいます。
県では温排水が周辺の環境や生物に及ぼす影響について調査を実施しています。
(1)温排水の拡散状況
温排水の拡散状況を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水温を測定しています。温排水は、大気中に熱を放出したり、周辺の海水と混合し冷えながら広がっていきます。これまでの調査では、周辺の海域より1℃以上上昇する範囲は、放水口から1〜2.5キロメートル程度です。
(2)温排水の水質
温排水による水質の変化を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水素イオン濃度(ph)、化学的酸素要求量(COD)、溶存酸素量(DO)、クロロフィル-a量等について調査を実施しています。
原子力発電所では、蒸気でタービンを回して発電します。 発電に使用した蒸気は冷却して水にもどしますが、そのとき多量の海水を冷却水として用います。 この冷却水は、取水したときに比べ温度上昇を伴って海へ放出されます。この放出される海水を一般に温排水と呼んでいます。 県では温排水が周辺の環境や生物に及ぼす影響について調査を実施しています。 |
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(1)温排水の拡散状況
温排水の拡散状況を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水温を測定しています。温排水は、大気中に熱を放出したり、周辺の海水と混合し冷えながら広がっていきます。これまでの調査では、周辺の海域より1℃以上上昇する範囲は、放水口から1〜2.5キロメートル程度です。
(2)温排水の水質
温排水による水質の変化を把握するため、周辺海域に調査点を設け、水素イオン濃度(ph)、化学的酸素要求量(COD)、溶存酸素量(DO)、クロロフィル-a量等について調査を実施しています。
平成19年8月1日
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取水口側A 取水口付近 |
放水口側B 1・2号機放水口付近 |
放水口側C 3・4号機放水口付近 |
放水口側D 3・4号機放水口沖 |
放水口側E 3・4号機放水口沖 |
| 水温 |
24.2〜25.2 |
24.1〜28.3 |
23.6〜25.7 |
23.5〜25.5 |
21.8〜25.2 |
| ph |
8.11〜8.17 |
8.17 |
8.17〜8.20 |
8.13〜8.20 |
8.13〜8.17 |
DO (mg/L) |
7.03〜7.42 |
7.13〜7.46 |
7.47〜7.97 |
7.03〜7.59 |
6.91〜7.75 |
COD (mg/L) |
0.78〜1.16 |
1.00〜1.33 |
1.29〜1.56 |
1.24〜1.64 |
0.65〜1.36 |
濁度 (mg/L |
0.7〜1.4 |
0.8〜1.1 |
0.9〜1.3 |
0.9〜1.3 |
0.7〜1.6 |
クロロフィル-a (μg/L) |
0.74〜1.57 |
0.71〜1.18 |
1.15〜1.43 |
0.99〜1.67 |
0.75〜1.73 |
表示は、0.3(表層)、5,10,B-1(低層)mの測定値の範囲(最低〜最高)を示す
調査地点
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